2017年10月28日土曜日

Ultra Act 「ウルトラ6兄弟最後の日!」その2

前回のブログで、Ultra Actでウルトラマンタロウ第34話「ウルトラ6兄弟最後の日!」を再現してみました。今回もその続きです。


Ultra Actのウルトラ6兄弟です。テンペラー星人と対峙しているシーンです。


「♪ 宇宙に平和が 来るまでは 力を 合わせるんだ 6兄弟」


テンペラー星人「とうとう出たな、ウルトラ兄弟!」


テンペラー星人「ウルトラ兄弟必殺光線!」


この後、有名な5兄弟一斉光線攻撃シーンへとつながります。
Ultra Actの6兄弟、並べると楽しいですね。S.H.Figuartsは、怪獣は充実してきていますが、初代マン、ゾフィー、セブンからなかなか続きませんね。着ぐるみ再現性はS.H.Figuartsの方が高いので、そちらでも6兄弟勢揃いを早く再現してみたいものです。

2017年10月27日金曜日

Ultra Act 「ウルトラ6兄弟最後の日!」

Amazonを何気に見ててびっくり!Ultra Actシリーズの価格が高騰しているではありませんか。そろそろまとめて売ろうかと思っていたところだったのですが、急に大事にしたくなってきました。😅

そこで、久しぶりにUltra Actシリーズで遊んでみました。
今回は、ウルトラマンタロウ第34話「ウルトラ6兄弟最後の日!」のワンシーンを再現してみました。


ウルトラ6兄弟の歌がBGMで鳴り響きます。ビル群は、「魂OPTION ACT BUILDING」を使っています。
Ultra Actシリーズは、ゾフィーの背だけ少々低いです。なんで統一しなかったのかなぁと思い、オリジナルシーンと比較してみると・・・


なんと!
ゾフィーの背がちょっと低いではありませんか!!(エースもちょっと背が低いですね)おかげで、なかなかの再現度となりました。
もしかして、このタロウ第34話を再現するために、Ultra Actのゾフィーは背を低くしたのか・・・おそるべし、バンダイ!

2017年10月21日土曜日

マッスルドッキングその2(S.H.Figuarts キン肉マン、テリーマン、ネプチューンマン、ビッグ・ザ・武道)



S.H.Figuarts テリーマンが発売されました。
以前このブログで、S.H.Figuartsのキン肉マン、キン肉マングレート、ネプチューンマン、ビッグ・ザ・武道を使い、マッスルドッキングにして紹介しましたが、キン肉マンの手が届かなく、それっぽく見せてしまって終わりにした消化不良な部分がありました。
今回はリベンジという意味もあり、またマッスルドッキングにチャレンジしてみたいと思います。


S.H.Figuartsテリーマンです。通常顔よりこのさけび顔の方が良いですね。まつげ(?)はすこし濃いかな。目玉は気持ち上でも良かったかも。付属品は子犬ではなくて、カーボーイハットが是非ほしかったところです。


この4人でマッスルドッキングを組んでいきます。


で、これがマッスルドッキングなのですが、下から順番に組んでいくことになります。魂STAGE青コーナーを組み、その上に付属の固定具や洗濯ばさみのようなものなどもフル活用して組んでいきます。
今回どうしてもやりたかったのは、できるだけ下のアングルから写真を撮ること。その方が迫力が出るからです。そのためにはキン肉マンの手をどうしてもビッグ・ザ・武道の足に届かせる必要があります。武道の体を極限まで曲げ、固定具をどの部分につけるかなどの試行錯誤でかれこれ1時間近くセッティングしました。その結果がこれです。


ポージングにとても苦労しました。パーツがずれたり、とれたり、デジカメを構えたら全部崩れたり・・・の繰り返しでした。😖


前回と比べても、原作のマッスルドッキングの再現にだいぶ近づいたかな、と思うのですが、いかがでしょうか。


上からのアングルです。上からもなかなかですね。
再現の難易度のせいか、ネット上にはS.H.Figuartsのマッスルドッキングの画像があまり見つかりません。時間はかかりますが、できあがると壮観です!
四次元殺方コンビやはぐれ悪魔超人コンビとのマッスルドッキングも完成させたいですね。発売されたらまた紹介していきたいと思います!

S.H.Figuarts「栄光の10人ライダー」バイクに乗って勢揃い

仮面ライダーZX専用マシンの、S.H.Figuarts「ヘルダイバー」が発売されました。これで昭和10人ライダーすべてがバイクへ乗ってディスプレイできるようになりました。


10人そろうとなかなか壮観ですね。ここまでけっこう時間がかかりました。あとはスーパー1用にブルーバージョンと、タックル用にテントローがでれば完璧なのですが・・・無理かなぁ・・・


ふだんはこんなかんじでぎゅうぎゅう詰めですが、たまに取り出して記念撮影してやらないとね。

2017年10月14日土曜日

ホワイトベース第2デッキにおけるGアーマー換装シーン

「ROBOT魂 <SIDE MS> ホワイトベース ハンガーデッキ ver. A.N.I.M.E.」
「ROBOT魂 <SIDE MS> ホワイトベース カタパルトデッキ ver. A.N.I.M.E.」
であそんでみましたシリーズ第6弾です。

今回は、Gアーマーの換装シーンを再現してみることにしました。

<1.Gファイターの分離>

マニュピレーターを使って、GファイターのAパーツを分離。いつものWAVEのマニュピレーターを天井に4機(2ペア)取り付けてみました。

<2.ガンダムとGファイターBパーツのドッキング>




GファイターのBパーツとガンダムをドッキング。GファイターAパーツはマニュピレーターでホールドされたままで、ガンダムをスライドして入れているような感じにしてみました。(ガンダムをつかむには少々華奢な感じはしますが・・・)

<3.GファイターAパーツのドッキング>


マニュピレーター4本でドッキング。Gファイターの履帯(キャタピラ)が前部にスライドしています。

<4.シールド、武器の装着>


武器ハンガーからシールドとビームライフルをマニュピレーターが取りにいき、Gアーマーに装着。

<5.カタパルトへ移動、発進>

いかがでしたでしょうか。実際に第2デッキで換装されたらこんな感じかなぁと思いながら、それぞれのシーンを撮ってみました。

劇中でのホワイトベースのデッキにおける整備風景ですが、
これはテレビ版機動戦士ガンダム「第22話 マ・クベ包囲網を破れ!」のワンシーンです。
結構にょきにょき作業用マニュピレーターが出ていますね。メカニックマンもたくさん見えます。今回のジオラマでは2ペア4機のマニュピレータを天井に固定してみましたが、固定式、移動式ともに作業用マニュピレーターが多数ホワイトベースには設置されているとみてよさそうですね。

私は今回、右舷第2デッキでの換装を想定しました。ガンダムやガンキャノンのモビルスーツハンガーデッキが邪魔で、第1デッキでは換装できないと思ったからです。しかし!劇中では第2デッキではなく、第1デッキでの換装シーンがでてくるのです。「第25話 オデッサの激戦」で、被弾したGファイターがホワイトベース左舷上部に着艦し、そのまま左舷第1デッキ内でGスカイイージーに換装、ハヤトがカタパルトで出撃というシーンがあります。
上部甲板からどうやって内部デッキに移動したのかかなり気になります・・・
後方に分離したガンタンクのAパーツとBパーツが見えます。ガンタンクのコアファイターを利用したため、モビルスーツがある左舷デッキ内を使ったのでしょう。ガンダムやガンキャノンのモビルスーツ用ハンガーデッキはどこにいったのでしょう・・・移動可能なのかな?・・・おおらかな時代のアニメなので、あんまり微細にわたって詮索するのはちょっと野暮かもしれません。
私はこのシーンのように、カタパルトと、換装用のモビルスーツハンガーが後方に1台というのがむしろ第2デッキであると考え、第2デッキとして作ってみました。

2017年10月8日日曜日

ホワイトベース第3デッキを再現しよう(EXモデル 1/144 ガンペリー、ROBOT魂ホワイトベースハンガーデッキ、カタパルトデッキ等)

「ROBOT魂 <SIDE MS> ホワイトベース ハンガーデッキ ver. A.N.I.M.E.」
「ROBOT魂 <SIDE MS> ホワイトベース カタパルトデッキ ver. A.N.I.M.E.」
であそんでみましたシリーズ第5弾です!

これまで、右舷第1デッキと左舷第2デッキを合わせたもの(ガンダム、ガンキャノン、ガンタンク、コアブースター、Gファイター)、
ジオン軍格納庫(ザンジバル風、ムサイ風)とあそんでみましたが、
もう一つ、再現してみたいものがありました。
「ホワイトベース第3デッキ」です。
「ガンペリー」を並べてみたかったからです。1/144のガンペリーは、MS in Actionのトイと、EXモデルのプラモデルの2種がバンダイから発売されています。私はさくっとあそびたいので、MSIAでも良いのですが、Amazonや各種オークションサイトを調べてみると価格が高騰しており、あまり状態の良いものが残ってなさそうです。また、MSIAガンペリーは造形がいまいちなので、ROBOT魂やHGUCなどとならべると、ちょっときつそうです。

そこで、思い切って、EXモデル1/144ガンペリーを購入、組み立ててみました。
成形色は緑と黄色のみなので、それ以外は塗装する必要があります。赤、黒、コンテナ内グレーなど、缶スプレーで塗装しました。マスキングに結構時間がかかりました。😖
(面倒くさいという人は筆塗りという手もありますが、如何せん大きな機体ですので、筆ムラが目立つ可能性があります)

組み立てはすぐに終わります。このビッグサイズ、そしてまさに「ガンペリー」という造形、すてきです!
(ただし、ナカワレ状態にはできません。まぁ、ナカワレで飾ることはないので良いのですが・・・)
「太西洋、血に染めて」の、カイとミハルで有名なミサイルもこのようにしっかりと再現できます。

これは、HGUCのガンダムで、


こちらはROBOT魂のガンダムです。どちらも違和感ないですね。


さっそく、ホワイトベース第3デッキを作ってみました。




ミハル「カイ、私にも戦わせて。弟達が助かってあの子達が死んでいいなんてことないもん。」
カイ「いっしょに来い。爆撃手はいるんだからな」
ミハル「えっ?」
カイ「ミサイル撃つぐらいできんだろうが!」
ミハル「う、うん、教えて!」


ガンペリーのキャノピーにLEDの電飾が反射し、コクピット内が光っているような効果を出しています。


・「ROBOT魂 <SIDE MS> ホワイトベース ハンガーデッキ ver. A.N.I.M.E.」×3
・「ROBOT魂 <SIDE MS> ホワイトベース カタパルトデッキ ver. A.N.I.M.E.」×2
・「ROBOT魂 ガンタンク&ホワイトベースデッキ ver. A.N.I.M.E.」
上記のトイで再現しました。かなり大がかりになっちゃいました。

ガンダムの空中換装なども劇中でよくやっていましたので、MSハンガーもあった方が、ガンペリーに搭載しやすいと考え、後方にハンガーを設置しています。また、前回同様、WAVEの武器ハンガーも取り付けてそれらしく演出してみました。





ガンダムの空中換装のために、パーツをガンキャノンが運んでいるところ、風なジオラマに。ほんとうはハンガーでつるしたりするのでしょうが、第2話でもガンダムがガンキャノンやガンタンクのパーツを運んでいたので、こんなシーンもあったかな、といった感じで作ってみました。

1/144のモビルスーツ達と比較すると、ガンペリーの大きさが引き立ちますね。
爆撃機の格納庫風に良い感じになりました!😄
(ガンペリーの塗装は面倒くさかったですが・・・)

造形、可動ともに当時の雰囲気を再現できるROBOT魂verA.N.I.M.E.に、基地ジオラマの遊び要素が加わったことはとても楽しいです。ROBOT魂では発売されていないガンペリーやコアブースターなどのプラモデルや他トイとも一緒に並べてみると、遊び方の幅が広がります。ソロモンやア・バオア・クー戦なども再現できそうです。他の人のジオラマも見てみたいです。

2017年10月2日月曜日

「ROBOT魂 <SIDE MS>ホワイトベース ハンガーデッキ ver. A.N.I.M.E.」であそんでみました(ジオン編)

「ROBOT魂 <SIDE MS>ホワイトベース ハンガーデッキ ver. A.N.I.M.E.」にはまってしまいました。ただの基地ごっこなのですが、ガンダムの雰囲気で、良い感じに遊べるので楽しいです。そこそこなれてきて、けっこうさくっとセッティングできるようになってきました。😅
そしてなにより、電飾が楽しいです!今までの3回のホワイトベースデッキ編とはまた違った雰囲気にしてみたく、今回はジオン編でいってみたいと思います!


ラル「アコース、コズン、我々が地球で戦うのは初めてだ。敵のモビルスーツが出てきても深追いはするな」
アコース「了解」
コズン「了解」
ラル「ハモン、行ってくる」
ハモン「戦果を期待します」
ラル「ハハハハハ、あせるなよ、ハモン」


電飾をオレンジにして、ザンジバル格納庫風に。


モビルスーツに電飾の光が反射する具合がなかなか良いです。
せっかくですので量産型ザク2体はそのままで、グフをシャア専用ザクに置き換えて・・・


シャア「20分後には大気圏に突入する。このタイミングで戦闘を仕掛けたという事実は古今例がない。地球の引力に引かれ大気圏に突入すれば、ザクとて一瞬のうちに燃え尽きてしまうだろう。しかし、敵が大気圏突入の為に全神経を集中している今こそ、ザクで攻撃するチャンスだ。第一目標、木馬、第二目標、敵のモビルスーツ。戦闘時間は2分とないはずだが、諸君らであればこの作戦を成し遂げられるだろう。」


ピンクの電飾で、ムサイ格納庫風に。


「電飾」というアイテムはなかなか楽しいです。100均ではなく、ちょっと奮発して、1000円ぐらいの色が変わるヤツを買ってよかったです!

最近のトイはできが良いので、高度な作成テクニックがなくとも、あのときの、あのシーンがそこそこな雰囲気で手元で再現できますよ、といったことが伝わればうれしいです。(ちょっと値が張ることが多いですが・・・)😅