2017年11月12日日曜日

機動戦士ガンダム第3話「敵の補給艦を叩け!」を再現しよう


今回は、「ROBOT魂 <SIDE MS>ホワイトベース ハンガーデッキ ver. A.N.I.M.E.」を使って、機動戦士ガンダムの第3話「敵の補給艦を叩け!」を再現してみることにしました。

理由は、「ROBOT魂 機動戦士ガンダム [SIDE MS] MS-05 旧ザク ver. A.N.I.M.E.」が、来年1月末に発売されるので、それを使って撮影しようと思ったからです。しかしまだ3ヶ月近く待つことになり、それまで待ってられなかったので、「HGUC MS-05ザクⅠ」を使って再現してみることにしました。



これが、「HGUC MS-05ザクⅠ」です。さくっと組んでみました・・・と言いたいところですが、どこもかしこもモナカ割りです。合わせ目を消すのに少々時間がかかりました。



「ROBOT魂 MS-06 ザクⅡ ver. A.N.I.M.E.」と並べたところ。可動範囲はさすがに狭いですが、プロポーションはそれほど遜色ありません。一緒に並べてもあまり違和感がなさそうです。

1/144サイズになると、モナカ割りの箇所が多いキットもいくつか見受けられます。特にこの旧ザクのモナカ度合いには少々面食らうかもしれません。しかしプロポーションは悪くないので、合わせ目消しの入門キットとして作るのもおすすめです。作ると格好良いです!

次に、パプア補給艦の格納庫を作っていきます。ここでどうしても必要なプロップが、「コンテナ」です。Nゲージなどで使われているコンテナのトイは量販店や通販で売られていたりするのですが、けっこうお高い値段なので、安く買えるものはないかな~と探していました。今回使ったのは、これです。


「コンテナコレクション 20フィートドライ編 全6種セット」という一回200円のガシャポンを見つけました。まだ1年前のトイで、定価よりも安く売っていたので、まとめて買いました。色をミディアムブルーで塗装し直して使っています。

実際のパプア補給艦内部の映像ですが、


コンテナの大きさはガシャポンでちょうど良さそうです。色もミディアムブルーでばっちりですね。


劇中のセリフで、

シャア「ハッチ開け。コンベアパイプドッキングを急がせぃ!」

ガデム「ザクの放出はどうなっておる?」
ジオン兵「カタパルトが直りません」

というシーンがあります。ベルトコンベア状のものを接続させて、カタパルトのようなもので射出し、届けるということでしょうか。


このコンベアパイプのレーンは、「ROBOT魂 <SIDE MS> ホワイトベース カタパルトデッキ ver. A.N.I.M.E.」のカタパルトレーンで代用できそうです。問題はザクを乗せているコンベアデッキですが、


「ROBOT魂 <SIDE MS> ホワイトベース ハンガーデッキ ver. A.N.I.M.E.」についているモビルスーツハンガーの足を乗せるところだけを取り外して寝かせて使ってみることにしました。


そして最後は旧ザクに押してもらいましょう。パプア補給艦が老朽艦でまだモビルスーツ補給を考慮していないせいか、高さが狭いです。これをホワイトベース ハンガーデッキでうまく表したいですね。





前回使ったクリスマス用イルミネーションも良い効果が出せたので、また使います。高さは半分にして、パプア補給艦の格納庫を再現してみました。
  




いかがでしょうか。旧ザクもがんばって手伝っている様子が伝わりますでしょうか。ザクをこの体勢で固定するのが大変でした。劇中は無重力だから問題ないのですが・・・

コンベアパイプのレーンとして、「ホワイトベース カタパルトデッキ ver. A.N.I.M.E.」のカタパルトレーンを使いましたが、接続穴の下からLEDの光が漏れて、カタパルト自体も光る様子がなかなか良い効果を出していると思うのですが、いかがでしょうか?!

また、今回は ver. A.N.I.M.E.のザクと、プラモの旧ザクを使ったのですが、良い雰囲気で撮影できるようになってくればくるほどver. A.N.I.M.E.の取り付け穴などおもちゃ然としたところが気になってきてしまい、旧ザクのプラモの方がよっぽどリアルか?!と思ってしまう自分がいました。「ぷちいじり」じゃなくなってしまうのはいやだなぁ・・・

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